うつ病、近未来物語「AIにうつ病の判定をしてもらう時代は、もうすぐそこまで来ている!」
今回もこのブログにたどり着いていただきまして
本当にありがとうございます。
<m(__)m>
待望の梅雨明け、カウントダウン
今日は朝からこちらは大雨で、梅雨前線も梅雨明け間近の、最後の頑張りといった
ところでしょうか。どうしてもこの時期は、うつ病の方にはしんどい時期のようで、
うつ病を患わっている方からの悲鳴が聞こえてきます。
しかしこればかりは自然相手、梅雨前線が消滅してくれるのを待つしかないかも
しれませんね。そして梅雨といえば、最近では毎年のように各地で大雨の被害が出て
いますので、大雨情報をしっかりと取って、万が一に備えていただきたいと思います。
うつ病の症状を数値化したら・・・
それにしても、うつ病に限らず精神の病気って、周囲から見たら分かりにくい場合が
多いですよね。誰かに症状を伝えるのも、本当に難しいです。
熱や血圧のように数値があれば分かりやすいんでしょうが、なかなか難しいようです。
でもそうしたら、本当はかなりうつ状態が進行しているのに、頑張って仕事や家事を
されている方もいらっしゃると思うので、もっと日本に精神疾患の患者さんが増えて
しまうかもしれませんね。
お世話になっている自分が言うのもなんですが、国の社会福祉予算がさらに膨らんで
しまっさて、新たな増税なんて言うのもあるかもしれません。
それか逆に、ここは一時的に精神疾患の患者さんが増えてしまって、仕事や社会などの
在り方を国家全体でもう一度考え直してもらうというのも、今後の世の中を考えたら
いいのかもしれません。
うつ病の判定にもAI技術?
精神疾患をAI技術で判定するようになったら、どうなるでしょう。AIから出される質問
に答えて、表情や脳波などからも判定されて、AIが精神疾患であるかどうかや、障害者
手帳や障害年金の等級まで決めるような世の中が、果たしてくるのでしょうか?
なんて近未来の話のようですが、実はもう開発されていて、実用化はまだ先のよう
ですが、なんでも記事によると80%以上の精度があるんだとか・・・。もし本当に
実用化されることになったら、「お前なんかに何がわかるんだ」みたいなクレームが
頻発しそうで、なかなか定着しないかもしれませんね。
そういえば、最近観たテレビ番組で、臓器移植をする患者さんの優先順位を決める
のに、AI技術が使われているという話が紹介されてました。誰に移植すれば、一番
長生きするかをAIが判定し、優先順位を決めるんだそうです。優先順位が低くなって
しまった患者さんは納得できるんでしょうか、と心配になってしまいました。
曖昧なうつ病の判定
精神疾患の場合も、症状によって障害者手帳や障害年金の等級が決まったりするはず
ですが、いろいろな不条理があることをよく耳にします。それはすべて人が判定してる
からに他なりませんが、合理的にAIが判定するようになったら、数値的なことは
まだしも、心情的なことについてはなかなか納得いかないことも多いでしょうね。
貴方はご自身の病気をAI技術で診断されることに納得できますか?
今回も最後までお付き合いいただきまして
本当にありがとうございました